レーシックの感染症リスクと銀座眼科事件について

銀座眼科事件について

看護師レーシック手術は目の手術になりますから、他のところよりも特に、感染症には気を遣わなければなりません。

しかし、東京で実際に起こった、病院でレーシック手術を受けた後の感染症への感染は、そういったところに気を回していなかった病院が引き起こしたものです。

「銀座眼科」というその病院では、レーシック手術を両目で10万円切る値段で受けられる、という脅威の安さで、他の病院を圧倒していました。

大きな広告を出さなくても、口コミだけで十分集客できるほどの人気だったのです。

しかしその実態は、消毒機器が正しく機能しておらず、手術をする医師の手洗いもできていない状態だったというから驚きです。

手術をする際には、機器の消毒はもちろん、空気もきれいなものにするというのは、当たり前のことです。これらのことを怠っていた病院があったということは、今でもそういった病院があってもおかしくないということになりませんか?
 

信頼できるクリニック

レーシック手術を受ける際、多くの人たちはやはり値段を気にしてしまいます。安ければ安いほど、その病院で手術したいと思う気持ちが高まるのは当然ですよね。

しかし、先ほども言ったように、目は特に感染症にかかりやすい部位なので、細心の注意を払って手術をしなければなりません。

だからこそ、レーシック手術を受けるときには、少しくらい費用が高くついてしまっても、きちんと信頼できるクリニックを選ぶことが大切になってきます。

また、費用が高額になってしまう場合、費用を分割払いにしてくれるという病院もありますから、そういったものも参考にしながら病院を選んでくださいね。