ICL(眼内コンタクトレンズ)がおすすめな人は?ICLを受けられない人の特徴

眼内コンタクトレンズ(ICL)をおすすめしたい人

現在は大阪でもICLは人気です。ICLの様々な特長を考えると、おすすめしたい人は次のような人となります。

強度の近視でレーシックが受けられない人
ICLは幅広い範囲の近視を矯正することが可能な手術。

ドライアイの人
レーシックではドライアイを悪化させる可能性があるため、ICLをおすすめします。

術後の見え方の質にこだわる人
ICLはレーシックよりも術後の見え方の質が良く、きれいに見えると言われています。

またレーシックでは夜間の光がまぶしくてにじんだように感じるなど、夜間の視力が低下する人もいますが、ICLは良好な夜間の見え方が期待できます。

眼内コンタクトレンズ(ICL)が受けられない人

眼内コンタクトレンズ(ICL)は手術なので、もちろん潜在的なリスクが伴います。このICLを受けることができない人は、以下の通りです。

妊娠中・授乳期間の女性
角膜内皮数が基準値を下回ると医者が判断した場合
眼の形状が眼内コンタクトレンズの移植に適当でない場合など

ICLの適応年齢は、21歳から原則45歳までとなっています。

眼内コンタクトレンズ(ICL)の費用は?

実際に手術を検討する時に気になるのが費用面。ICL手術は自由診療なので、レーシック等と同様に健康保険は適用されません。

その費用は、目の状態に合ったレンズの種類や施設、地域によって異なりますが、およそ片眼30万円程度のところが多いようです。

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